女教皇(The High Priestess)のタロットカードの意味

女教皇(The High Priestess)のタロットカード
  • 女教皇のキーワード
    • 正位置
      • 直感
      • 高次元の力
      • 神秘
      • 潜在意識
    • 逆位置
      • 隠れた課題
      • 内面と対話する必要

女教皇のタロットカードの説明

ペルセポネーやイシス、コーンメイデン、アルテミスとしても知られる女教皇が、生命の樹を背景とした、神秘的な光と闇の柱の前に座っています。それは深淵への通路なのです。柱の間に掛けられたタペストリーは、カジュアルな見物人をシャットアウトしているかのよう。描かれているザクロは、ペルセポネーにとって聖なる食べ物であり、義務の象徴です。身にまとっている青い服は知識のシンボル。彼女は三重の女神を表すイシスの王冠を被り、胸の太陽の十字は男性と女性のバランスを象徴しています。

秘教的な教えと高次元の知識が納められたトーラの書が、膝の上で半分だけ見え隠れしており、彼女の左足元にある月は、純粋な直感での支配を表します。月の内径は心の豊かさを表し、彼女が座っているのは地球です。

占星術における女教皇のカードは、月に対応しています。

女教皇の正位置の意味

女教皇は賢さ、静けさ、知識と理解の象徴で、しばしば無意識の守護者と言われています。彼女はその領域へアクセスする秘密を知り得ているのです。精神的な啓発と心を照らす照明、神の知識と知恵。彼女は森羅万象を直感的に理解しており、その知識で他者をコントロールするのではなく、それを他者に教えようとしています。彼女は自分の内なる声を聞いて、それを信頼する必要があるときに現れるでしょう。

女教皇のタロットカードは、日常の世界からは夢やシンボルを通してしかアクセスできない、潜在意識の世界へとリンクしています。このタロットカードが占いで現れたのであれば、夢と直感に注意を払いましょう。自分の人生でバランスが取れていない部分、今よりも先見と知恵が必要な部分を探してください。それを修正するものは論理や知性ではなく、自分の直感として訪れます。自分の内なる声と対話する時間を設けてみましょう。直感的な感覚は、自分にとって有用で有益なものをもたらし、潜在意識に触れる機会を増やしてくれます。

男性の場合、自分の「アニマ」や自分の女性性を知り、成長する必要があります。女性の場合は、男性と同じように行動しなければならないという圧力に屈するのではなく、自分自身を信頼し、本当に女性的であることを学ばなければならないでしょう。

また、まだ出会っていない人の暗示や、自分の人生が変化していることも表しています。今まで信じていたことは、明日には覆されるかもしれません。いくつかの謎が明らかとなり困惑するでしょうが、その時点においても、すべてが明らかにされたわけではなさそうです。プラス面では、自分の直感力が増していますので、創造的であるように努めましょう。したがって、女教皇のタロットカードは、特に詩人や作家にとって良いカードなのです。

女教皇の逆位置の意味

女教皇の逆位置は、内なる声から目を背けていることを仄めかしています。自分の直感が何度も声をかけているようですが、何らかの理由でスイッチを切って、潜在意識が自分に伝えようとしていることに耳を貸さないようです。女教皇を、外界と繋がっていない、自分の中だけの静かな中心と考え、必要なときにはいつもそこにいることを知ってください。彼女は自分の重要な一部です。物事があまりにもうまくいかないとき、不可能な選択に直面しているときはいつでも、静かな空間を見つけ、内なる声に耳を傾けましょう。問題について考えるのを止めても、自分に「何もない」空間と時間を与えても、自然と答えが届きます。ですので、「無駄」からのプレゼントを見つめてください。今すぐアクセスできることの中に、非常に重要な答えがいくつかあるでしょう。

また、内なる声に耳を傾ける直感的な人であったはずなのに、その接続を失ってしまっていることを表しています。自分に必要のない外部の問題や、他の人々の問題について過度に心配しているのかもしれません。内なる声に従わないということは、自分をさらに迷わせるだけです。ここでの力強いお告げは、自分だけのために時間を取る必要があるということです。内なる声と調和し、潜在意識と再びつながることがでるでしょう。瞑想やスピリチュアルな勉強が役に立ちます。

このタロットカードは、抑圧された気持ちや他者の意見に対する過度の依存、他人に認められたいという過度な願望も表します。必要なものは自分への自信と、答えは他者ではなく自分の中にあると深く感じることです。

さらに、本当の意味を全く理解せずに、表面的なレベルでしか知識を身につけていないことが考えられます。直感に耳を傾けず、心では分かっていることを無視しようとしているのかもしれません。どちらの場合でも、それによって問題が引き起こされそうです。より深い問題では、女教皇の逆位置は、女性としての自分に同意できないことを意味する可能性があります。質問者が男性なら、感情的で直感的な自分の側面を受け入れられないでいるのかもしれません。